FX収支

両建の解消に向けて

トレードの手法に両建がありますが、基本的に含み益を確保する際使用されると思います。

しかし、高値で買ポジション持った後価格が下落した際に含み損を拡大させないために損切りor

両建をし、含み損の固定することが可能かと思います。(スワップコストなど除く)

基本的に、想定のシナリオからズレた場合は素直に損切りすることが賢明かと思います。

ただ、損切りはなかなか躊躇うこともあります。

例えば、損失額。

損失額が大きく損切りをためらっている間に価格はさらに下落。そろそろ反転上昇するでしょ戻ってくると思ってもさらに下落。手がつけられなり損切りも出来ず苦渋の決断で両建て。

こんな流れになるかと思います。

本来は、どこで損切りかある程度エントリーする時点で決めるので、計画的なトレードでないということになるのですけどね、、、🥹

実際の状況

次に実際の状況を見ていきます。下記のとおりです。

2024-12-16週 ゴールド4時間足

このチャートを見ていかが思われるでしょうか?

、、、、カオス、、、 ざわ...ざわ...

はい、ジンオワです。

チャートの状況

価格帯2719-2704(高値圏)でロング(Buy)

その後、価格は上昇することなく下落。間をおいて価格2680-2679辺りでショート(sell)追加。

上昇の兆しがなく一旦大半のロングを両建てし、損失の固定。

まだ価格は下落しながらスキャルピングを実行し、結果としてど底ショートが残り全ポジション両建て。

損失固定の両建てが発生した原因

初手のロングナンピンでの損切り(EAを停止する)判断が遅れたため。

両建ての解除

後日追記

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